伊参スタジオ映画祭へ参加した皆様、実行された方々、ありがとうございました。
御苦労さまでした。3回目になりますが、またまた「月とキャベツ」を上映してくださり嬉しい限りです。こんなに月キャベばかり毎回やっていいんだろうかとは思いますが、今やフィルムではここでしか観れないという特権化されたものになりつつあり誠につくった側としては恐縮なのですが選んでいただける限りはいつでも控えてますよ、多分。それはそうと今年は、シナリオ大賞を始め、ともかく映画祭としては新しい作家の発見をめざした第一歩でした。問題はこれからで、いかにして作品をつくり、来年に輝かしく上映させるかということだと思います。審査員なので、ともかく今は見守りたいと思いますが、受賞したふたりはともかく早くチームをつくり、映画が現実となるよう頑張って欲しいと思います。口でいうのは簡単で、いざホントに親身になってくれるスタッフといかに組むかということが監督の力量につながり、ましてや作品の出来不出来にかかわるので映画祭側もそこはきちんと向き合ってやる方向で進んでほしいと思います。プロ野球に例えるなら伊参球団はドラフトで選手を選んだことになるので、その選手をどう育てるかは球団の責任になるのです。そう考えると、ぼくら審査員はスカウトということになるね。いわば、選手を育てるコーチが必要なのです。はっきりいうと、選ばれた作品を世に出すためのプロデューサーが必要です。これは必ず必要です。そんなのはスカウトがかねればいいじゃないかという声もないことはないのですが、スカウトは来期のことに追われというのは、半ば本当で、逃げるわけじゃないが自分のことで精一杯で、でも何とか手をさしのべられたらと思ってるわけで、だから何とかね、ともかく作品として結実するよう呼び掛けるわけですが、もし興味のある人は映画祭や作家に問い合わせてみてください。このページを使って何かある方は申し出てください。まあ、取り急ぎ、そんなことで。
写真提供:上毛新聞
|